万葉集1671番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1671番について
歌番号
1671番
原文
湯羅乃前|塩乾尓祁良志|白神之|礒浦箕乎|敢而滂動
訓読
由良の崎潮干にけらし白神の礒の浦廻をあへて漕ぐなり
かな読み
ゆらのさき|しほひにけらし|しらかみの|いそのうらみを|あへてこぐなり
カタカナ読み
ユラノサキ|シホヒニケラシ|シラカミノ|イソノウラミヲ|アヘテコグナリ
ローマ字読み|大文字
YURANOSAKI|SHIHOHINIKERASHI|SHIRAKAMINO|ISONORAMIO|AHETEKOGUNARI
ローマ字読み|小文字
yuranosaki|shihohinikerashi|shirakamino|isonoramio|ahetekogunari
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|持統天皇|文武天皇|行幸|羈旅|紀州|和歌山|地名|大宝1年10月年紀
校異
特に無し
寛永版本
ゆらのさき[寛],
しほひにけらし[寛],
しらかみの[寛],
いそのうらみを[寛],
あへてこぐなり,[寛]あへてこきとよむ,
巻数
第9巻
作者
不詳