万葉集1667番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1667番について
歌番号
1667番
原文
為妹|我玉求|於伎邊有|白玉依来|於伎都白浪
訓読
妹がため我れ玉求む沖辺なる白玉寄せ来沖つ白波
かな読み
いもがため|あれたまもとむ|おきへなる|しらたまよせこ|おきつしらなみ
カタカナ読み
イモガタメ|アレタマモトム|オキヘナル|シラタマヨセコ|オキツシラナミ
ローマ字読み|大文字
IMOGATAME|ARETAMAMOTOMU|OKIHENARU|SHIRATAMAYOSEKO|OKITSUSHIRANAMI
ローマ字読み|小文字
imogatame|aretamamotomu|okihenaru|shiratamayoseko|okitsushiranami
左注|左註
右一首上見既畢|但歌辞小換|年代相違|因以累戴
事項|分類・ジャンル
雑歌|持統天皇|文武天皇|行幸|羈旅|紀州|和歌山|重出|地名|大宝1年10月年紀
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|歌【西】謌
寛永版本
いもがため,[寛]いもかため,
あれたまもとむ,[寛]われたまもとむ,
おきへなる[寛],
しらたまよせこ[寛],
おきつしらなみ[寛],
巻数
第9巻
作者
不詳