万葉集1655番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1655番について
歌番号
1655番
原文
高山之|菅葉之努藝|零雪之|消跡可曰毛|戀乃繁鶏鳩
訓読
高山の菅の葉しのぎ降る雪の消ぬと言ふべくも恋の繁けく
かな読み
たかやまの|すがのはしのぎ|ふるゆきの|けぬといふべくも|こひのしげけく
カタカナ読み
タカヤマノ|スガノハシノギ|フルユキノ|ケヌトイフベクモ|コヒノシゲケク
ローマ字読み|大文字
TAKAYAMANO|SUGANOHASHINOGI|FURUYUKINO|KENUTOIFUBEKUMO|KOHINOSHIGEKEKU
ローマ字読み|小文字
takayamano|suganohashinogi|furuyukino|kenutoifubekumo|kohinoshigekeku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
冬相聞|恋情|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
たかやまの[寛],
すがのはしのぎ,[寛]すかのはしのき,
ふるゆきの[寛],
けぬといふべくも,[寛]けぬとかいふも,
こひのしげけく,[寛]こひのしけけく,
巻数
第8巻
作者
三国人足