万葉集1653番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1653番について
歌番号
1653番
原文
如今|心乎常尓|念有者|先咲花乃|地尓将落八方
訓読
今のごと心を常に思へらばまづ咲く花の地に落ちめやも
かな読み
いまのごと|こころをつねに|おもへらば|まづさくはなの|つちにおちめやも
カタカナ読み
イマノゴト|ココロヲツネニ|オモヘラバ|マヅサクハナノ|ツチニオチメヤモ
ローマ字読み|大文字
IMANOGOTO|KOKOROTSUNENI|OMOHERABA|MAZUSAKUHANANO|TSUCHINIOCHIMEYAMO
ローマ字読み|小文字
imanogoto|kokorotsuneni|omoheraba|mazusakuhanano|tsuchiniochimeyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
冬雑歌
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
いまのごと,[寛]いまのこと,
こころをつねに[寛],
おもへらば,[寛]おもへらは,
まづさくはなの,[寛]まつさくはなの,
つちにおちめやも[寛],
巻数
第8巻
作者
縣犬養娘子