万葉集1645番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1645番について
歌番号
1645番
原文
吾屋前之|冬木乃上尓|零雪乎|梅花香常|打見都流香裳
訓読
我が宿の冬木の上に降る雪を梅の花かとうち見つるかも
かな読み
わがやどの|ふゆきのうへに|ふるゆきを|うめのはなかと|うちみつるかも
カタカナ読み
ワガヤドノ|フユキノウヘニ|フルユキヲ|ウメノハナカト|ウチミツルカモ
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONO|FUYUKINOHENI|FURUYUKIO|UMENOHANAKATO|UCHIMITSURUKAMO
ローマ字読み|小文字
wagayadono|fuyukinoheni|furuyukio|umenohanakato|uchimitsurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
冬雑歌|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
わがやどの,[寛]わかやとの,
ふゆきのうへに[寛],
ふるゆきを[寛],
うめのはなかと[寛],
うちみつるかも[寛],
巻数
第8巻
作者
巨勢宿奈麻呂