万葉集1639番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1639番について
歌番号
1639番
原文
沫雪|保杼呂保杼呂尓|零敷者|平城京師|所念可聞
訓読
沫雪のほどろほどろに降りしけば奈良の都し思ほゆるかも
かな読み
あわゆきの|ほどろほどろに|ふりしけば|ならのみやこし|おもほゆるかも
カタカナ読み
アワユキノ|ホドロホドロニ|フリシケバ|ナラノミヤコシ|オモホユルカモ
ローマ字読み|大文字
AWAYUKINO|HODOROHODORONI|FURISHIKEBA|NARANOMIYAKOSHI|OMOHOYURUKAMO
ローマ字読み|小文字
awayukino|hodorohodoroni|furishikeba|naranomiyakoshi|omohoyurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
冬雑歌|望郷|太宰府|福岡県|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|太->大【類】【紀】【細】|保杼呂【類】(塙)々々々
寛永版本
あわゆきの[寛],
ほどろほどろに,[寛]ほとろほとろに,
ふりしけば,[寛]ふりしけは,
ならのみやこし[寛],
おもほゆるかも[寛],
巻数
第8巻
作者
大伴旅人