万葉集1634番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1634番について
歌番号
1634番
原文
衣手尓|水澁付左右|殖之田乎|引板吾波倍|真守有栗子
訓読
衣手に水渋付くまで植ゑし田を引板我が延へまもれる苦し
かな読み
ころもでに|みしぶつくまで|うゑしたを|ひきたわがはへ|まもれるくるし
カタカナ読み
コロモデニ|ミシブツクマデ|ウヱシタヲ|ヒキタワガハヘ|マモレルクルシ
ローマ字読み|大文字
KOROMODENI|MISHIBUTSUKUMADE|UESHITAO|HIKITAWAGAHAHE|MAMORERUKURUSHI
ローマ字読み|小文字
koromodeni|mishibutsukumade|ueshitao|hikitawagahahe|mamorerukurushi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|贈答
校異
特に無し
寛永版本
ころもでに,[寛]ころもてに,
みしぶつくまで,[寛]みしふつくまて,
うゑしたを[寛],
ひきたわがはへ,[寛]ひきたわれはへ,
まもれるくるし[寛],
巻数
第8巻
作者
尼