万葉集1632番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1632番について
歌番号
1632番
原文
足日木乃|山邊尓居而|秋風之|日異吹者|妹乎之曽念
訓読
あしひきの山辺に居りて秋風の日に異に吹けば妹をしぞ思ふ
かな読み
あしひきの|やまへにをりて|あきかぜの|ひにけにふけば|いもをしぞおもふ
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマヘニヲリテ|アキカゼノ|ヒニケニフケバ|イモヲシゾオモフ
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMAHENIORITE|AKIKAZENO|HINIKENIFUKEBA|IMOSHIZOMOFU
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamaheniorite|akikazeno|hinikenifukeba|imoshizomofu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|坂上大嬢|久邇京|恋情|京都
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
あしひきの[寛],
やまへにをりて[寛],
あきかぜの,[寛]あきかせの,
ひにけにふけば,[寛]ひにけにふけは,
いもをしぞおもふ,[寛]いもをしそおもふ,
巻数
第8巻
作者
大伴家持