万葉集1630番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1630番について
歌番号
1630番
原文
高圓之|野邊乃容花|面影尓|所見乍妹者|忘不勝裳
訓読
高円の野辺のかほ花面影に見えつつ妹は忘れかねつも
かな読み
たかまとの|のへのかほばな|おもかげに|みえつついもは|わすれかねつも
カタカナ読み
タカマトノ|ノヘノカホバナ|オモカゲニ|ミエツツイモハ|ワスレカネツモ
ローマ字読み|大文字
TAKAMATONO|NOHENOKAHOBANA|OMOKAGENI|MIETSUTSUIMOHA|WASUREKANETSUMO
ローマ字読み|小文字
takamatono|nohenokahobana|omokageni|mietsutsuimoha|wasurekanetsumo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|坂上大嬢|贈答|奈良|地名|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
たかまとの[寛],
のへのかほばな,[寛]のへのかほはな,
おもかげに,[寛]おもかけに,
みえつついもは[寛],
わすれかねつも[寛],
巻数
第8巻
作者
大伴家持