万葉集1622番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1622番について
歌番号
1622番
原文
吾屋戸乃|秋之芽子開|夕影尓|今毛見師香|妹之光儀乎
訓読
我が宿の秋の萩咲く夕影に今も見てしか妹が姿を
かな読み
わがやどの|あきのはぎさく|ゆふかげに|いまもみてしか|いもがすがたを
カタカナ読み
ワガヤドノ|アキノハギサク|ユフカゲニ|イマモミテシカ|イモガスガタヲ
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONO|AKINOHAGISAKU|YUFUKAGENI|IMAMOMITESHIKA|IMOGASUGATAO
ローマ字読み|小文字
wagayadono|akinohagisaku|yufukageni|imamomiteshika|imogasugatao
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|坂上大嬢|贈答|与歌|植物
校異
->妹【西(右書)】【紀】|歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
わがやどの,[寛]わかやとの,
あきのはぎさく,[寛]あきのはきさく,
ゆふかげに,[寛]ゆふかけに,
いまもみてしか[寛],
いもがすがたを,[寛]いもかすかたを,
巻数
第8巻
作者
田村大嬢