万葉集1619番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1619番について
歌番号
1619番
原文
玉桙乃|道者雖遠|愛哉師|妹乎相見尓|出而曽吾来之
訓読
玉桙の道は遠けどはしきやし妹を相見に出でてぞ我が来し
かな読み
たまほこの|みちはとほけど|はしきやし|いもをあひみに|いでてぞわがこし
カタカナ読み
タマホコノ|ミチハトホケド|ハシキヤシ|イモヲアヒミニ|イデテゾワガコシ
ローマ字読み|大文字
TAMAHOKONO|MICHIHATOHOKEDO|HASHIKIYASHI|IMOAHIMINI|IDETEZOWAGAKOSHI
ローマ字読み|小文字
tamahokono|michihatohokedo|hashikiyashi|imoahimini|idetezowagakoshi
左注|左註
右二首天平十一年己卯秋八月作
事項|分類・ジャンル
秋相聞|坂上郎女|奈良|桜井市|天平11年8月年紀|枕詞
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
たまほこの[寛],
みちはとほけど,[寛]みちはとほけれと,
はしきやし,[寛]よしゑやし,
いもをあひみに[寛],
いでてぞわがこし,[寛]いててそわかこし,
巻数
第8巻
作者
大伴家持