万葉集1611番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1611番について
歌番号
1611番
原文
足日木乃|山下響|鳴鹿之|事乏可母|吾情都末
訓読
あしひきの山下響め鳴く鹿の言ともしかも我が心夫
かな読み
あしひきの|やましたとよめ|なくしかの|ことともしかも|わがこころつま
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマシタトヨメ|ナクシカノ|コトトモシカモ|ワガココロツマ
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMASHITATOYOME|NAKUSHIKANO|KOTOTOMOSHIKAMO|WAGAKOKOROTSUMA
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamashitatoyome|nakushikano|kototomoshikamo|wagakokorotsuma
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|六人部王|田形皇女|忍恋媿|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
あしひきの[寛],
やましたとよめ,[寛]やましたとよみ,
なくしかの[寛],
ことともしかも[寛],
わがこころつま,[寛]わかこころつま,
巻数
第8巻
作者
笠縫女王