万葉集1605番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1605番について
歌番号
1605番
原文
高圓之|野邊乃秋芽子|此日之|暁露尓|開兼可聞
訓読
高円の野辺の秋萩このころの暁露に咲きにけむかも
かな読み
たかまとの|のへのあきはぎ|このころの|あかときつゆに|さきにけむかも
カタカナ読み
タカマトノ|ノヘノアキハギ|コノコロノ|アカトキツユニ|サキニケムカモ
ローマ字読み|大文字
TAKAMATONO|NOHENOAKIHAGI|KONOKORONO|AKATOKITSUYUNI|SAKINIKEMUKAMO
ローマ字読み|小文字
takamatono|nohenoakihagi|konokorono|akatokitsuyuni|sakinikemukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良|地名|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
たかまとの[寛],
のへのあきはぎ,[寛]のへのあきはき,
このころの[寛],
あかときつゆに,[寛]あかつきつゆに,
さきにけむかも[寛],
巻数
第8巻
作者
大伴家持