万葉集1600番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1600番について
歌番号
1600番
原文
妻戀尓|鹿鳴山邊之|秋芽子者|露霜寒|盛須疑由君
訓読
妻恋ひに鹿鳴く山辺の秋萩は露霜寒み盛り過ぎゆく
かな読み
つまごひに|かなくやまへの|あきはぎは|つゆしもさむみ|さかりすぎゆく
カタカナ読み
ツマゴヒニ|カナクヤマヘノ|アキハギハ|ツユシモサムミ|サカリスギユク
ローマ字読み|大文字
TSUMAGOHINI|KANAKUYAMAHENO|AKIHAGIHA|TSUYUSHIMOSAMUMI|SAKARISUGIYUKU
ローマ字読み|小文字
tsumagohini|kanakuyamaheno|akihagiha|tsuyushimosamumi|sakarisugiyuku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|動物|季節
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
つまごひに,[寛]つまこひに,
かなくやまへの,[寛]しかなくやまの,
あきはぎは,[寛]あきはきは,
つゆしもさむみ[寛],
さかりすぎゆく,[寛]さかりすきゆく,
巻数
第8巻
作者
石川広成