万葉集1596番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1596番について
歌番号
1596番
原文
妹家之|門田乎見跡|打出来之|情毛知久|照月夜鴨
訓読
妹が家の門田を見むとうち出で来し心もしるく照る月夜かも
かな読み
いもがいへの|かどたをみむと|うちいでこし|こころもしるく|てるつくよかも
カタカナ読み
イモガイヘノ|カドタヲミムト|ウチイデコシ|ココロモシルク|テルツクヨカモ
ローマ字読み|大文字
IMOGAIHENO|KADOTAOMIMUTO|UCHIIDEKOSHI|KOKOROMOSHIRUKU|TERUTSUKUYOKAMO
ローマ字読み|小文字
imogaiheno|kadotaomimuto|uchiidekoshi|kokoromoshiruku|terutsukuyokamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|恋愛|恋情
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
いもがいへの,[寛]いもかいへの,
かどたをみむと,[寛]かとたをみむと,
うちいでこし,[寛]うちいてこし,
こころもしるく[寛],
てるつくよかも,[寛]てるつきよかも,
巻数
第8巻
作者
大伴家持