万葉集1591番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1591番について
歌番号
1591番
原文
黄葉乃|過麻久惜美|思共|遊今夜者|不開毛有奴香
訓読
黄葉の過ぎまく惜しみ思ふどち遊ぶ今夜は明けずもあらぬか
かな読み
もみちばの|すぎまくをしみ|おもふどち|あそぶこよひは|あけずもあらぬか
カタカナ読み
モミチバノ|スギマクヲシミ|オモフドチ|アソブコヨヒハ|アケズモアラヌカ
ローマ字読み|大文字
MOMICHIBANO|SUGIMAKUOSHIMI|OMOFUDOCHI|ASOBUKOYOHIHA|AKEZUMOARANUKA
ローマ字読み|小文字
momichibano|sugimakuoshimi|omofudochi|asobukoyohiha|akezumoaranuka
左注|左註
右一首内舎人大伴宿祢家持|以前冬十月十七日集於右大臣橘卿之舊宅宴飲也
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|橘奈良麻呂|宴席|天平10年10月17日年紀|植物
校異
特に無し
寛永版本
もみちばの,[寛]もみちはの,
すぎまくをしみ,[寛]すきまくをしみ,
おもふどち,[寛]おもふとち,
あそぶこよひは,[寛]あそふこよひは,
あけずもあらぬか,[寛]あけすもあらぬか,
巻数
第8巻
作者
大伴家持