万葉集1588番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1588番について
歌番号
1588番
原文
平山乎|令丹黄葉|手折来而|今夜挿頭都|落者雖落
訓読
奈良山をにほはす黄葉手折り来て今夜かざしつ散らば散るとも
かな読み
ならやまを|にほはすもみち|たをりきて|こよひかざしつ|ちらばちるとも
カタカナ読み
ナラヤマヲ|ニホハスモミチ|タヲリキテ|コヨヒカザシツ|チラバチルトモ
ローマ字読み|大文字
NARAYAMAO|NIHOHASUMOMICHI|TAORIKITE|KOYOHIKAZASHITSU|CHIRABACHIRUTOMO
ローマ字読み|小文字
narayamao|nihohasumomichi|taorikite|koyohikazashitsu|chirabachirutomo
左注|左註
右一首<三>手代人名|以前冬十月十七日集於右大臣橘卿之舊宅宴飲也
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|橘奈良麻呂|宴席|天平10年10月17日年紀|地名|奈良|植物
校異
之->三【細】
寛永版本
ならやまを[寛],
にほはすもみち,[寛]にほすもみちは,
たをりきて[寛],
こよひかざしつ,[寛]こよひかさしつ,
ちらばちるとも,[寛]ちらはちるとも,
巻数
第8巻
作者
三手代人名