万葉集1569番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1569番について
歌番号
1569番
原文
雨晴而|清照有|此月夜|又更而|雲勿田菜引
訓読
雨晴れて清く照りたるこの月夜またさらにして雲なたなびき
かな読み
あめはれて|きよくてりたる|このつくよ|またさらにして|くもなたなびき
カタカナ読み
アメハレテ|キヨクテリタル|コノツクヨ|マタサラニシテ|クモナタナビキ
ローマ字読み|大文字
AMEHARETE|KIYOKUTERITARU|KONOTSUKUYO|MATASARANISHITE|KUMONATANABIKI
ローマ字読み|小文字
ameharete|kiyokuteritaru|konotsukuyo|matasaranishite|kumonatanabiki
左注|左註
右四首天平八年丙子秋九月作
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|天平8年9月年紀
校異
特に無し
寛永版本
あめはれて[寛],
きよくてりたる,[寛]きよくてらせる,
このつくよ,[寛]このつきよ,
またさらにして[寛],
くもなたなびき,[寛]くもなたなひき,
巻数
第8巻
作者
大伴家持