万葉集1568番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1568番について
歌番号
1568番
原文
雨隠|情欝悒|出見者|春日山者|色付二家利
訓読
雨隠り心いぶせみ出で見れば春日の山は色づきにけり
かな読み
あまごもり|こころいぶせみ|いでみれば|かすがのやまは|いろづきにけり
カタカナ読み
アマゴモリ|ココロイブセミ|イデミレバ|カスガノヤマハ|イロヅキニケリ
ローマ字読み|大文字
AMAGOMORI|KOKOROIBUSEMI|IDEMIREBA|KASUGANOYAMAHA|IROZUKINIKERI
ローマ字読み|小文字
amagomori|kokoroibusemi|idemireba|kasuganoyamaha|irozukinikeri
左注|左註
右四首天平八年丙子秋九月作
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|鬱屈|奈良|雨隠|天平8年9月年紀|地名|季節
校異
特に無し
寛永版本
あまごもり,[寛]あまこもり,
こころいぶせみ,[寛]こころゆかしみ,
いでみれば,[寛]いてみれは,
かすがのやまは,[寛]かすかのやまは,
いろづきにけり,[寛]いろつきにけり,
巻数
第8巻
作者
大伴家持