万葉集1556番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1556番について
歌番号
1556番
原文
秋田苅|借蘆毛未壊者|鴈鳴寒|霜毛置奴我二
訓読
秋田刈る仮廬もいまだ壊たねば雁が音寒し霜も置きぬがに
かな読み
あきたかる|かりいほもいまだ|こほたねば|かりがねさむし|しももおきぬがに
カタカナ読み
アキタカル|カリイホモイマダ|コホタネバ|カリガネサムシ|シモモオキヌガニ
ローマ字読み|大文字
AKITAKARU|KARIIHOMOIMADA|KOHOTANEBA|KARIGANESAMUSHI|SHIMOMOKINUGANI
ローマ字読み|小文字
akitakaru|kariihomoimada|kohotaneba|kariganesamushi|shimomokinugani
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|動物|季節
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
あきたかる[寛],
かりいほもいまだ,[寛]かりいほもいまた,
こほたねば,[寛]こほたねは,
かりがねさむし,[寛]かりかねさむし,
しももおきぬがに,[寛]しももおきぬかに,
巻数
第8巻
作者
忌部黒麻呂