万葉集1553番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1553番について
歌番号
1553番
原文
<鍾>礼能雨|無間零者|三笠山|木末歴|色附尓家里
訓読
時雨の雨間なくし降れば御笠山木末あまねく色づきにけり
かな読み
しぐれのあめ|まなくしふれば|みかさやま|こぬれあまねく|いろづきにけり
カタカナ読み
シグレノアメ|マナクシフレバ|ミカサヤマ|コヌレアマネク|イロヅキニケリ
ローマ字読み|大文字
SHIGURENOAME|MANAKUSHIFUREBA|MIKASAYAMA|KONUREAMANEKU|IROZUKINIKERI
ローマ字読み|小文字
shigurenoame|manakushifureba|mikasayama|konureamaneku|irozukinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良|地名|季節
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|鐘->鍾【類】
寛永版本
しぐれのあめ,[寛]しくれのあめ,
まなくしふれば,[寛]まなくしふれは,
みかさやま[寛],
こぬれあまねく,[寛]こすゑあまねく,
いろづきにけり,[寛]いろつきにけり,
巻数
第8巻
作者
大伴稲公