万葉集1546番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1546番について
歌番号
1546番
原文
妹許登|吾去道乃|河有者|附目緘結跡|夜更降家類
訓読
妹がりと我が行く道の川しあればつくめ結ぶと夜ぞ更けにける
かな読み
いもがりと|わがゆくみちの|かはしあれば|つくめむすぶと|よぞふけにける
カタカナ読み
イモガリト|ワガユクミチノ|カハシアレバ|ツクメムスブト|ヨゾフケニケル
ローマ字読み|大文字
IMOGARITO|WAGAYUKUMICHINO|KAHASHIAREBA|TSUKUMEMUSUBUTO|YOZOFUKENIKERU
ローマ字読み|小文字
imogarito|wagayukumichino|kahashiareba|tsukumemusubuto|yozofukenikeru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
いもがりと,[寛]いもかりと,
わがゆくみちの,[寛]わかゆくみちの,
かはしあれば,[寛]かはのあれは,
つくめむすぶと,[寛]ひとめつつむと,
よぞふけにける,[寛]よそふけにける,
巻数
第8巻
作者
市原王