万葉集1538番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1538番について
歌番号
1538番
原文
芽之花|乎花葛花|瞿麦之花|姫部志|又藤袴|朝皃之花|[其二]
訓読
萩の花尾花葛花なでしこの花をみなへしまた藤袴朝顔の花|[其二]
かな読み
はぎのはな|をばなくずはな|なでしこのはな|をみなへし|またふぢはかま|あさがほのはな
カタカナ読み
ハギノハナ|ヲバナクズハナ|ナデシコノハナ|ヲミナヘシ|マタフヂハカマ|アサガホノハナ
ローマ字読み|大文字
HAGINOHANA|OBANAKUZUHANA|NADESHIKONOHANA|OMINAHESHI|MATAFUJIHAKAMA|ASAGAHONOHANA
ローマ字読み|小文字
haginohana|obanakuzuhana|nadeshikonohana|ominaheshi|matafujihakama|asagahonohana
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|秋七草|詠物歌|植物
校異
特に無し
寛永版本
はぎのはな,[寛]はきのはな,
をばなくずはな,[寛]をはなくすはな,
なでしこのはな,[寛]なてしこのはな,
をみなへし[寛],
またふぢはかま,[寛]またふちはかま,
あさがほのはな,[寛]あさかほのはな,
巻数
第8巻
作者
山上憶良