万葉集1537番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1537番について
歌番号
1537番
原文
秋野尓|咲有花乎|指折|可伎數者|七種花|[其一]
訓読
秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花|[其一]
かな読み
あきののに|さきたるはなを|およびをり|かきかぞふれば|ななくさのはな
カタカナ読み
アキノノニ|サキタルハナヲ|オヨビヲリ|カキカゾフレバ|ナナクサノハナ
ローマ字読み|大文字
AKINONONI|SAKITARUHANAO|OYOBIORI|KAKIKAZOFUREBA|NANAKUSANOHANA
ローマ字読み|小文字
akinononi|sakitaruhanao|oyobiori|kakikazofureba|nanakusanohana
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|詠物詩|植物
校異
巨->臣【紀】【細】【温】|->歌【類】【矢】【京】
寛永版本
あきののに[寛],
さきたるはなを[寛],
およびをり,[寛]てをりて,
かきかぞふれば,[寛]かきかそふれは,
ななくさのはな[寛],
巻数
第8巻
作者
山上憶良