万葉集1531番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1531番について
歌番号
1531番
原文
珠匣|葦木乃河乎|今日見者|迄萬代|将忘八方
訓読
玉櫛笥蘆城の川を今日見ては万代までに忘らえめやも
かな読み
たまくしげ|あしきのかはを|けふみては|よろづよまでに|わすらえめやも
カタカナ読み
タマクシゲ|アシキノカハヲ|ケフミテハ|ヨロヅヨマデニ|ワスラエメヤモ
ローマ字読み|大文字
TAMAKUSHIGE|ASHIKINOKAHAO|KEFUMITEHA|YOROZUYOMADENI|WASURAEMEYAMO
ローマ字読み|小文字
tamakushige|ashikinokahao|kefumiteha|yorozuyomadeni|wasuraemeyamo
左注|左註
右二首作者未詳
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|福岡県|太宰府|宴席|土地讃美|枕詞|地名
校異
特に無し
寛永版本
たまくしげ,[寛]たまくしけ,
あしきのかはを[寛],
けふみては,[寛]けふみれは,
よろづよまでに,[寛]よろつよまてに,
わすらえめやも,[寛]わすられめやも,
巻数
第8巻
作者
不詳