万葉集1527番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1527番について
歌番号
1527番
原文
牽牛之|迎嬬船|己藝出良之|<天>漢原尓|霧之立波
訓読
彦星の妻迎へ舟漕ぎ出らし天の川原に霧の立てるは
かな読み
ひこほしの|つまむかへぶね|こぎづらし|あまのかはらに|きりのたてるは
カタカナ読み
ヒコホシノ|ツマムカヘブネ|コギヅラシ|アマノカハラニ|キリノタテルハ
ローマ字読み|大文字
HIKOHOSHINO|TSUMAMUKAHEBUNE|KOGIZURASHI|AMANOKAHARANI|KIRINOTATERUHA
ローマ字読み|小文字
hikohoshino|tsumamukahebune|kogizurashi|amanokaharani|kirinotateruha
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
->天【類】【紀】
寛永版本
ひこほしの[寛],
つまむかへぶね,[寛]つまむかへふね,
こぎづらし,[寛]こきいつらし,
あまのかはらに[寛],
きりのたてるは,[寛]きりのたてれは,
巻数
第8巻
作者
山上憶良