万葉集1525番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1525番について
歌番号
1525番
原文
袖振者|見毛可波之都倍久|雖近|度為便無|秋西安良祢波
訓読
袖振らば見も交しつべく近けども渡るすべなし秋にしあらねば
かな読み
そでふらば|みもかはしつべく|ちかけども|わたるすべなし|あきにしあらねば
カタカナ読み
ソデフラバ|ミモカハシツベク|チカケドモ|ワタルスベナシ|アキニシアラネバ
ローマ字読み|大文字
SODEFURABA|MIMOKAHASHITSUBEKU|CHIKAKEDOMO|WATARUSUBENASHI|AKINISHIARANEBA
ローマ字読み|小文字
sodefuraba|mimokahashitsubeku|chikakedomo|watarusubenashi|akinishiaraneba
左注|左註
右天平二年七月八日夜帥家集會
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
特に無し
寛永版本
そでふらば,[寛]そてふらは,
みもかはしつべく,[寛]みもかはしつへく,
ちかけども,[寛]ちかけれと,
わたるすべなし,[寛]わたるすへなし,
あきにしあらねば,[寛]あきにしあらねは,
巻数
第8巻
作者
山上憶良