万葉集1523番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1523番について
歌番号
1523番
原文
秋風之|吹尓之日従|何時可登|吾待戀之|君曽来座流
訓読
秋風の吹きにし日よりいつしかと我が待ち恋ひし君ぞ来ませる
かな読み
あきかぜの|ふきにしひより|いつしかと|あがまちこひし|きみぞきませる
カタカナ読み
アキカゼノ|フキニシヒヨリ|イツシカト|アガマチコヒシ|キミゾキマセル
ローマ字読み|大文字
AKIKAZENO|FUKINISHIHIYORI|ITSUSHIKATO|AGAMACHIKOHISHI|KIMIZOKIMASERU
ローマ字読み|小文字
akikazeno|fukinishihiyori|itsushikato|agamachikohishi|kimizokimaseru
左注|左註
右天平二年七月八日夜帥家集會
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|七夕
校異
特に無し
寛永版本
あきかぜの,[寛]あきかせの,
ふきにしひより[寛],
いつしかと[寛],
あがまちこひし,[寛]わかまちこひし,
きみぞきませる,[寛]きみそきませる,
巻数
第8巻
作者
山上憶良