万葉集1516番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1516番について
歌番号
1516番
原文
秋山尓|黄反木葉乃|移去者|更哉秋乎|欲見世武
訓読
秋山にもみつ木の葉のうつりなばさらにや秋を見まく欲りせむ
かな読み
あきやまに|もみつこのはの|うつりなば|さらにやあきを|みまくほりせむ
カタカナ読み
アキヤマニ|モミツコノハノ|ウツリナバ|サラニヤアキヲ|ミマクホリセム
ローマ字読み|大文字
AKIYAMANI|MOMITSUKONOHANO|UTSURINABA|SARANIYAAKIO|MIMAKUHORISEMU
ローマ字読み|小文字
akiyamani|momitsukonohano|utsurinaba|saraniyaakio|mimakuhorisemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|季節
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
あきやまに[寛],
もみつこのはの,[寛]きはむこのはの,
うつりなば,[寛]うつろへは,
さらにやあきを[寛],
みまくほりせむ[寛],
巻数
第8巻
作者
山部王