万葉集1509番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1509番について
歌番号
1509番
原文
妹之見而|後毛将鳴|霍公鳥|花橘乎|地尓落津
訓読
妹が見て後も鳴かなむ霍公鳥花橘を地に散らしつ
かな読み
いもがみて|のちもなかなむ|ほととぎす|はなたちばなを|つちにちらしつ
カタカナ読み
イモガミテ|ノチモナカナム|ホトトギス|ハナタチバナヲ|ツチニチラシツ
ローマ字読み|大文字
IMOGAMITE|NOCHIMONAKANAMU|HOTOTOGISU|HANATACHIBANAO|TSUCHINICHIRASHITSU
ローマ字読み|小文字
imogamite|nochimonakanamu|hototogisu|hanatachibanao|tsuchinichirashitsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏相聞|坂上大嬢|贈答|動物|植物
校異
特に無し
寛永版本
いもがみて,[寛]いもかみて,
のちもなかなむ[寛],
ほととぎす,[寛]ほとときす,
はなたちばなを,[寛]はなたちはなを,
つちにちらしつ[寛],
巻数
第8巻
作者
大伴家持