万葉集1505番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1505番について
歌番号
1505番
原文
霍公鳥|鳴之登時|君之家尓|徃跡追者|将至鴨
訓読
霍公鳥鳴きしすなはち君が家に行けと追ひしは至りけむかも
かな読み
ほととぎす|なきしすなはち|きみがいへに|ゆけとおひしは|いたりけむかも
カタカナ読み
ホトトギス|ナキシスナハチ|キミガイヘニ|ユケトオヒシハ|イタリケムカモ
ローマ字読み|大文字
HOTOTOGISU|NAKISHISUNAHACHI|KIMIGAIHENI|YUKETOHISHIHA|ITARIKEMUKAMO
ローマ字読み|小文字
hototogisu|nakishisunahachi|kimigaiheni|yuketohishiha|itarikemukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏相聞|大伴家持|贈答|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ほととぎす,[寛]ほとときす,
なきしすなはち[寛],
きみがいへに,[寛]きみかいへに,
ゆけとおひしは,[寛]ゆけとをひしは,
いたりけむかも[寛],
巻数
第8巻
作者
大神女郎