万葉集1493番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1493番について
歌番号
1493番
原文
吾屋前乃|花橘乎|霍公鳥|来鳴令動而|本尓令散都
訓読
我が宿の花橘を霍公鳥来鳴き響めて本に散らしつ
かな読み
わがやどの|はなたちばなを|ほととぎす|きなきとよめて|もとにちらしつ
カタカナ読み
ワガヤドノ|ハナタチバナヲ|ホトトギス|キナキトヨメテ|モトニチラシツ
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONO|HANATACHIBANAO|HOTOTOGISU|KINAKITOYOMETE|MOTONICHIRASHITSU
ローマ字読み|小文字
wagayadono|hanatachibanao|hototogisu|kinakitoyomete|motonichirashitsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|植物|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
わがやどの,[寛]わかやとの,
はなたちばなを,[寛]はなたちはなを,
ほととぎす,[寛]ほとときす,
きなきとよめて[寛],
もとにちらしつ[寛],
巻数
第8巻
作者
大伴村上