万葉集1492番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1492番について
歌番号
1492番
原文
君家乃|花橘者|成尓家利|花乃有時尓|相益物乎
訓読
君が家の花橘はなりにけり花のある時に逢はましものを
かな読み
きみがいへの|はなたちばなは|なりにけり|はななるときに|あはましものを
カタカナ読み
キミガイヘノ|ハナタチバナハ|ナリニケリ|ハナナルトキニ|アハマシモノヲ
ローマ字読み|大文字
KIMIGAIHENO|HANATACHIBANAHA|NARINIKERI|HANANARUTOKINI|AHAMASHIMONO
ローマ字読み|小文字
kimigaiheno|hanatachibanaha|narinikeri|hananarutokini|ahamashimono
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|宴席|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|花乃【類】【紀】(塙)花
寛永版本
きみがいへの,[寛]きみかいへの,
はなたちばなは,[寛]はなたちはなは,
なりにけり[寛],
はななるときに,[寛]はなのさかりに,
あはましものを[寛],
巻数
第8巻
作者
遊行女婦