万葉集1491番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1491番について
歌番号
1491番
原文
宇乃花能|過者惜香|霍公鳥|雨間毛不置|従此間喧渡
訓読
卯の花の過ぎば惜しみか霍公鳥雨間も置かずこゆ鳴き渡る
かな読み
うのはなの|すぎばをしみか|ほととぎす|あままもおかず|こゆなきわたる
カタカナ読み
ウノハナノ|スギバヲシミカ|ホトトギス|アママモオカズ|コユナキワタル
ローマ字読み|大文字
UNOHANANO|SUGIBAOSHIMIKA|HOTOTOGISU|AMAMAMOKAZU|KOYUNAKIWATARU
ローマ字読み|小文字
unohanano|sugibaoshimika|hototogisu|amamamokazu|koyunakiwataru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|植物|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
うのはなの[寛],
すぎばをしみか,[寛]すきはをしみか,
ほととぎす,[寛]ほとときす,
あままもおかず,[寛]あままもおかす,
こゆなきわたる[寛],
巻数
第8巻
作者
大伴家持