万葉集1490番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1490番について
歌番号
1490番
原文
霍公鳥|雖待不来喧|<菖>蒲草|玉尓貫日乎|未遠美香
訓読
霍公鳥待てど来鳴かず菖蒲草玉に貫く日をいまだ遠みか
かな読み
ほととぎす|まてどきなかず|あやめぐさ|たまにぬくひを|いまだとほみか
カタカナ読み
ホトトギス|マテドキナカズ|アヤメグサ|タマニヌクヒヲ|イマダトホミカ
ローマ字読み|大文字
HOTOTOGISU|MATEDOKINAKAZU|AYAMEGUSA|TAMANINUKUHIO|IMADATOHOMIKA
ローマ字読み|小文字
hototogisu|matedokinakazu|ayamegusa|tamaninukuhio|imadatohomika
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|動物|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|->菖【代匠記初稿本】
寛永版本
ほととぎす,[寛]ほとときす,
まてどきなかず,[寛]まてときなかぬ,
あやめぐさ,[寛]あやめくさ,
たまにぬくひを[寛],
いまだとほみか,[寛]いまたとほみか,
巻数
第8巻
作者
大伴家持