万葉集1486番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1486番について
歌番号
1486番
原文
吾屋前之|花橘乎|霍公鳥|来不喧地尓|令落常香
訓読
我が宿の花橘を霍公鳥来鳴かず地に散らしてむとか
かな読み
わがやどの|はなたちばなを|ほととぎす|きなかずつちに|ちらしてむとか
カタカナ読み
ワガヤドノ|ハナタチバナヲ|ホトトギス|キナカズツチニ|チラシテムトカ
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONO|HANATACHIBANAO|HOTOTOGISU|KINAKAZUTSUCHINI|CHIRASHITEMUTOKA
ローマ字読み|小文字
wagayadono|hanatachibanao|hototogisu|kinakazutsuchini|chirashitemutoka
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|植物|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
わがやどの,[寛]わかやとの,
はなたちばなを,[寛]はなたちはなを,
ほととぎす,[寛]ほとときす,
きなかずつちに,[寛]きなかてつちに,
ちらしてむとか,[寛]ちらしなむとか,
巻数
第8巻
作者
大伴家持