万葉集1476番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1476番について
歌番号
1476番
原文
獨居而|物念夕尓|霍公鳥|従此間鳴渡|心四有良思
訓読
ひとり居て物思ふ宵に霍公鳥こゆ鳴き渡る心しあるらし
かな読み
ひとりゐて|ものもふよひに|ほととぎす|こゆなきわたる|こころしあるらし
カタカナ読み
ヒトリヰテ|モノモフヨヒニ|ホトトギス|コユナキワタル|ココロシアルラシ
ローマ字読み|大文字
HITORIITE|MONOMOFUYOHINI|HOTOTOGISU|KOYUNAKIWATARU|KOKOROSHIARURASHI
ローマ字読み|小文字
hitoriite|monomofuyohini|hototogisu|koyunakiwataru|kokoroshiarurashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|恋情|動物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ひとりゐて[寛],
ものもふよひに,[寛]ものおもふよひに,
ほととぎす,[寛]ほとときす,
こゆなきわたる[寛],
こころしあるらし,[寛]こころしてあるらし,
巻数
第8巻
作者
小治田広耳