万葉集1473番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1473番について
歌番号
1473番
原文
橘之|花散里乃|霍公鳥|片戀為乍|鳴日四曽多寸
訓読
橘の花散る里の霍公鳥片恋しつつ鳴く日しぞ多き
かな読み
たちばなの|はなちるさとの|ほととぎす|かたこひしつつ|なくひしぞおほき
カタカナ読み
タチバナノ|ハナチルサトノ|ホトトギス|カタコヒシツツ|ナクヒシゾオホキ
ローマ字読み|大文字
TACHIBANANO|HANACHIRUSATONO|HOTOTOGISU|KATAKOHISHITSUTSU|NAKUHISHIZOHOKI
ローマ字読み|小文字
tachibanano|hanachirusatono|hototogisu|katakohishitsutsu|nakuhishizohoki
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|太宰府|和歌|石上堅魚|非情|恋情|植物|動物
校異
太->大【紀】【温】【矢】|歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
たちばなの,[寛]たちはなの,
はなちるさとの[寛],
ほととぎす,[寛]ほとときす,
かたこひしつつ[寛],
なくひしぞおほき,[寛]なくひしそおほき,
巻数
第8巻
作者
大伴旅人