万葉集1471番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1471番について
歌番号
1471番
原文
戀之家婆|形見尓将為跡|吾屋戸尓|殖之藤浪|今開尓家里
訓読
恋しけば形見にせむと我がやどに植ゑし藤波今咲きにけり
かな読み
こひしけば|かたみにせむと|わがやどに|うゑしふぢなみ|いまさきにけり
カタカナ読み
コヒシケバ|カタミニセムト|ワガヤドニ|ウヱシフヂナミ|イマサキニケリ
ローマ字読み|大文字
KOHISHIKEBA|KATAMINISEMUTO|WAGAYADONI|UESHIFUJINAMI|IMASAKINIKERI
ローマ字読み|小文字
kohishikeba|kataminisemuto|wagayadoni|ueshifujinami|imasakinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
夏雑歌|恋情|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
こひしけば,[寛]こひしけは,
かたみにせむと[寛],
わがやどに,[寛]わかやとに,
うゑしふぢなみ,[寛]うえしふちなみ,
いまさきにけり[寛],
巻数
第8巻
作者
山部赤人