万葉集1461番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1461番について
歌番号
1461番
原文
晝者咲|夜者戀宿|合歡木花|君耳将見哉|和氣佐倍尓見代
訓読
昼は咲き夜は恋ひ寝る合歓木の花君のみ見めや戯奴さへに見よ
かな読み
ひるはさき|よるはこひぬる|ねぶのはな|きみのみみめや|わけさへにみよ
カタカナ読み
ヒルハサキ|ヨルハコヒヌル|ネブノハナ|キミノミミメヤ|ワケサヘニミヨ
ローマ字読み|大文字
HIRUHASAKI|YORUHAKOHINURU|NEBUNOHANA|KIMINOMIMIMEYA|WAKESAHENIMIYO
ローマ字読み|小文字
hiruhasaki|yoruhakohinuru|nebunohana|kiminomimimeya|wakesahenimiyo
左注|左註
右折<攀>合歡花并茅花贈也
事項|分類・ジャンル
春相聞|大伴家持|贈答|植物
校異
擧->攀【細】【温】【矢】【京】
寛永版本
ひるはさき[寛],
よるはこひぬる[寛],
ねぶのはな,[寛]ねふのはな,
きみのみみめや,[寛]きみのみみむや,
わけさへにみよ[寛],
巻数
第8巻
作者
紀女郎