万葉集1455番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1455番について
歌番号
1455番
原文
玉切|命向|戀従者|公之三舶乃|梶柄母我
訓読
たまきはる命に向ひ恋ひむゆは君が御船の楫柄にもが
かな読み
たまきはる|いのちにむかひ|こひむゆは|きみがみふねの|かぢからにもが
カタカナ読み
タマキハル|イノチニムカヒ|コヒムユハ|キミガミフネノ|カヂカラニモガ
ローマ字読み|大文字
TAMAKIHARU|INOCHINIMUKAHI|KOHIMUYUHA|KIMIGAMIFUNENO|KAJIKARANIMOGA
ローマ字読み|小文字
tamakiharu|inochinimukahi|kohimuyuha|kimigamifuneno|kajikaranimoga
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春相聞|入唐使|贈答|送別|遣唐使|枕詞|天平5年閏3月年紀
校異
特に無し
寛永版本
たまきはる[寛],
いのちにむかひ,[寛]いのちにむかふ,
こひむゆは,[寛]こひよりは,
きみがみふねの,[寛]きみかみふねの,
かぢからにもが,[寛]かちからもわか,
巻数
第8巻
作者
笠金村