万葉集1441番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1441番について
歌番号
1441番
原文
打霧之|雪者零乍|然為我二|吾宅乃苑尓|鴬鳴裳
訓読
うち霧らひ雪は降りつつしかすがに我家の苑に鴬鳴くも
かな読み
うちきらし|ゆきはふりつつ|しかすがに|わぎへのそのに|うぐひすなくも
カタカナ読み
ウチキラシ|ユキハフリツツ|シカスガニ|ワギヘノソノニ|ウグヒスナクモ
ローマ字読み|大文字
UCHIKIRASHI|YUKIHAFURITSUTSU|SHIKASUGANI|WAGIHENOSONONI|UGUHISUNAKUMO
ローマ字読み|小文字
uchikirashi|yukihafuritsutsu|shikasugani|wagihenosononi|uguhisunakumo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|動物|季節
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
うちきらし[寛],
ゆきはふりつつ[寛],
しかすがに,[寛]しかすかに,
わぎへのそのに,[寛]わかへのそのに,
うぐひすなくも,[寛]うくひすなくも,
巻数
第8巻
作者
大伴家持