万葉集1440番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1440番について
歌番号
1440番
原文
春雨乃|敷布零尓|高圓|山能櫻者|何如有良武
訓読
春雨のしくしく降るに高円の山の桜はいかにかあるらむ
かな読み
はるさめの|しくしくふるに|たかまとの|やまのさくらは|いかにかあるらむ
カタカナ読み
ハルサメノ|シクシクフルニ|タカマトノ|ヤマノサクラハ|イカニカアルラム
ローマ字読み|大文字
HARUSAMENO|SHIKUSHIKUFURUNI|TAKAMATONO|YAMANOSAKURAHA|IKANIKAARURAMU
ローマ字読み|小文字
harusameno|shikushikufuruni|takamatono|yamanosakuraha|ikanikaaruramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|高円山|奈良|地名|植物
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
はるさめの,[寛]はるのあめの,
しくしくふるに,[寛]しきしきふるに,
たかまとの[寛],
やまのさくらは[寛],
いかにかあるらむ[寛],
巻数
第8巻
作者
河辺東人