万葉集1431番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1431番について
歌番号
1431番
原文
百濟野乃|芽古枝尓|待春跡|居之鴬|鳴尓鶏鵡鴨
訓読
百済野の萩の古枝に春待つと居りし鴬鳴きにけむかも
かな読み
くだらのの|はぎのふるえに|はるまつと|をりしうぐひす|なきにけむかも
カタカナ読み
クダラノノ|ハギノフルエニ|ハルマツト|ヲリシウグヒス|ナキニケムカモ
ローマ字読み|大文字
KUDARANONO|HAGINOFURUENI|HARUMATSUTO|ORISHIUGUHISU|NAKINIKEMUKAMO
ローマ字読み|小文字
kudaranono|haginofurueni|harumatsuto|orishiuguhisu|nakinikemukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|奈良県|広陵町|地名|植物|動物
校異
歌【西】謌
寛永版本
くだらのの,[寛]くたらのの,
はぎのふるえに,[寛]はきのふるえに,
はるまつと[寛],
をりしうぐひす,[寛]すみしうくひす,
なきにけむかも[寛],
巻数
第8巻
作者
山部赤人