万葉集1427番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1427番について
歌番号
1427番
原文
従明日者|春菜将採跡|標之野尓|昨日毛今日<母>|雪波布利管
訓読
明日よりは春菜摘まむと標めし野に昨日も今日も雪は降りつつ
かな読み
あすよりは|はるなつまむと|しめしのに|きのふもけふも|ゆきはふりつつ
カタカナ読み
アスヨリハ|ハルナツマムト|シメシノニ|キノフモケフモ|ユキハフリツツ
ローマ字読み|大文字
ASUYORIHA|HARUNATSUMAMUTO|SHIMESHINONI|KINOFUMOKEFUMO|YUKIHAFURITSUTSU
ローマ字読み|小文字
asuyoriha|harunatsumamuto|shimeshinoni|kinofumokefumo|yukihafuritsutsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|野遊び|比喩
校異
毛->母【類】【紀】
寛永版本
あすよりは[寛],
はるなつまむと,[寛]わかなつまむと,
しめしのに[寛],
きのふもけふも[寛],
ゆきはふりつつ[寛],
巻数
第8巻
作者
山部赤人