万葉集1425番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1425番について
歌番号
1425番
原文
足比奇乃|山櫻花|日並而|如是開有者|甚戀目夜裳
訓読
あしひきの山桜花日並べてかく咲きたらばいたく恋ひめやも
かな読み
あしひきの|やまさくらばな|ひならべて|かくさきたらば|いたくこひめやも
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマサクラバナ|ヒナラベテ|カクサキタラバ|イタクコヒメヤモ
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMASAKURABANA|HINARABETE|KAKUSAKITARABA|ITAKUKOHIMEYAMO
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamasakurabana|hinarabete|kakusakitaraba|itakukohimeyamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
春雑歌|野遊び|比喩|恋情|植物
校異
特に無し
寛永版本
あしひきの[寛],
やまさくらばな,[寛]やまさくらはな,
ひならべて,[寛]ひならへて,
かくさきたらば,[寛]かくしさけらは,
いたくこひめやも,[寛]いとこひめやも,
巻数
第8巻
作者
山部赤人