万葉集1412番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1412番について
歌番号
1412番
原文
吾背子乎|何處行目跡|辟竹之|背向尓宿之久|今思悔裳
訓読
我が背子をいづち行かめとさき竹のそがひに寝しく今し悔しも
かな読み
わがせこを|いづちゆかめと|さきたけの|そがひにねしく|いましくやしも
カタカナ読み
ワガセコヲ|イヅチユカメト|サキタケノ|ソガヒニネシク|イマシクヤシモ
ローマ字読み|大文字
WAGASEKO|IZUCHIYUKAMETO|SAKITAKENO|SOGAHININESHIKU|IMASHIKUYASHIMO
ローマ字読み|小文字
wagaseko|izuchiyukameto|sakitakeno|sogahinineshiku|imashikuyashimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|後悔|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
わがせこを,[寛]わかせこを,
いづちゆかめと,[寛]いつちゆかめと,
さきたけの[寛],
そがひにねしく,[寛]そかひにねしく,
いましくやしも[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳