万葉集1411番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1411番について
歌番号
1411番
原文
福|何有人香|黒髪之|白成左右|妹之音乎聞
訓読
幸はひのいかなる人か黒髪の白くなるまで妹が声を聞く
かな読み
さきはひの|いかなるひとか|くろかみの|しろくなるまで|いもがこゑをきく
カタカナ読み
サキハヒノ|イカナルヒトカ|クロカミノ|シロクナルマデ|イモガコヱヲキク
ローマ字読み|大文字
SAKIHAHINO|IKANARUHITOKA|KUROKAMINO|SHIROKUNARUMADE|IMOGAKOEOKIKU
ローマ字読み|小文字
sakihahino|ikanaruhitoka|kurokamino|shirokunarumade|imogakoeokiku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|亡妻歌
校異
特に無し
寛永版本
さきはひの,[寛]さいわいの,
いかなるひとか[寛],
くろかみの[寛],
しろくなるまで,[寛]しろくなるまて,
いもがこゑをきく,[寛]いもかおとをきく,
巻数
第7巻
作者
不詳