万葉集1410番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1410番について
歌番号
1410番
原文
世間者|信二代者|不徃有之|過妹尓|不相念者
訓読
世間はまこと二代はゆかざらし過ぎにし妹に逢はなく思へば
かな読み
よのなかは|まことふたよは|ゆかざらし|すぎにしいもに|あはなくおもへば
カタカナ読み
ヨノナカハ|マコトフタヨハ|ユカザラシ|スギニシイモニ|アハナクオモヘバ
ローマ字読み|大文字
YONONAKAHA|MAKOTOFUTAYOHA|YUKAZARASHI|SUGINISHIIMONI|AHANAKUOMOHEBA
ローマ字読み|小文字
yononakaha|makotofutayoha|yukazarashi|suginishiimoni|ahanakuomoheba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|亡妻歌
校異
特に無し
寛永版本
よのなかは[寛],
まことふたよは,[寛]ことふたよはは,
ゆかざらし,[寛]ゆかさらし,
すぎにしいもに,[寛]すきにしいもに,
あはなくおもへば,[寛]あはぬおもへは,
巻数
第7巻
作者
不詳