万葉集1407番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1407番について
歌番号
1407番
原文
隠口乃|泊瀬山尓|霞立|棚引雲者|妹尓鴨在武
訓読
隠口の泊瀬の山に霞立ちたなびく雲は妹にかもあらむ
かな読み
こもりくの|はつせのやまに|かすみたち|たなびくくもは|いもにかもあらむ
カタカナ読み
コモリクノ|ハツセノヤマニ|カスミタチ|タナビククモハ|イモニカモアラム
ローマ字読み|大文字
KOMORIKUNO|HATSUSENOYAMANI|KASUMITACHI|TANABIKUKUMOHA|IMONIKAMOARAMU
ローマ字読み|小文字
komorikuno|hatsusenoyamani|kasumitachi|tanabikukumoha|imonikamoaramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|奈良|初瀬|地名
校異
特に無し
寛永版本
こもりくの[寛],
はつせのやまに[寛],
かすみたち[寛],
たなびくくもは,[寛]たなひくくもは,
いもにかもあらむ[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳